Nanaのすけ成長日記

大学生4年生で、就活生のNanaのすけが日常の生活で発見したことをみなさんにお伝えしていくブログです。

コロナ チョコロネ コロナビール

窓を割ってしまった友達からLINEが来た。


「おいー面接練習しようぜー」

そうだ僕達は、就活生だった。

コロナの影響で世の中の就活生が荒れに荒れている。

そんな僕は、現実逃避なのかチョコロネを食べながらYouTubeを見ている。

世の中にはおもしろいコンテンツがありすぎる。

楽しいおもしろいワクワクする。

こんな時期だからだとかどうでもいい
おもしろい物におもしろいといいたい

もういいよ
遅いよ

うるせーよ


世界中の人に趣味が生まれる世の中にする


これは目標だし、そうなれば楽しい毎日がやってうる
そんな事を言いながら家にあった最後のコロナビールを飲み干した。

結局自分がコロナに影響されている。
恥ずかしいぜ


楽しいことを楽しいといいたい。


あーなんかが爆発しそうだ

もののきもち①   シャー芯

  ボキッ!

 

 あなたの期待に応えられなかった。ごめんなさい。

 

 「あ~、また折れたよこのシャー芯

 

 あいつは優しい芯だった。

 

 「弱くね?(笑)別のやつにすれば?」

 

 メーカの問題じゃない。芯にも一本一本違った性格があるんだ。

 

 「まぁ、まだ詰め替え用の芯残ってるからさすがに買い替えるのはもったいないよ」

 

 次はだれの番なんだ。

 

 「たしかに!でも俺シャー芯の詰め替え用、最後まで使い切ったことないわ(笑)」

 

 なんだって?

 

 「分かる!絶対使い切る前に失くしちゃうよな」

 

 使われずにケースに入ったまま捨てられるのなんてごめんだ。

 

 「でも、ペンとか消しゴム失くすのよりはダメージないよな」

 

 「それな!最悪誰かに借りればいいもんな シャー芯だったら罪悪感なく借りれる」

               

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 人間はみんな俺たちのことどれも同じだと思ってる。

 

 でも本当はそうじゃないんだ。

 

 ケースを開けるとすぐに飛び出す目立ちたがり屋の芯。

 

 外に出るのが怖くてケースの中でおびえている臆病者の芯。

 

 外の世界を楽しみにしていたのに、詰め替えのときに床に落ちてしまう不運な芯。

 

 狭いケースの中で喧嘩して外に出る前に折れちまう芯もいる。

 

 けどあいつは、紙を傷つけないために強い力が加わると自分から折れる優しい芯

だった。

 

 誰よりも文字を書くことを楽しみにしていたのに。

 

 俺たちシャー芯の願いは、一本一本を大事にし、折れないようにやさしいタッチで、

寿命いっぱいまで文字を書かせてくれるような人間に出会うことだ。

 

 あれからあの持ち主は、俺の入ったケースを失くした。

 

 俺は今、ケースを拾った新たな持ち主と出会い、外の世界に出ようとしていた。

 

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 「あっ! やべっ」

 

 うぉぉぉぉぉぉ!どんっ! 痛てて。

 

 「うぁ、まじかぁ。芯落としちゃったよ」

 

 終わった。運よく折れずに済んだけど、床に落とされた芯はそのほとんどが拾うこと

諦められて捨てられてしまうんだ。

 

 「どこ行ったんだろう」

 

  え?もしかして、こいつ、俺のことを探してくれているのか?

 

 「このへんかなぁ」

 

 ここだ! 俺はここにいるぞ~!

 

 「あ!あった!よかった~!」

 

 俺を一生懸命探してくれたうえに、芯一本でこんなに喜んでくれる人間もいるのか

 

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 それから、俺は寿命ギリギリまで働いた。

 

 新しい持ち主は、丁寧に字を書くやつで俺は折れずにたくさんの文字を書くことができた。

 

 幸せだった。

 

 でも、新しい持ち主は頑張り屋さんで俺はどんどん短くなっていった。

 

 聞くところによるともうすぐ入試があるらしい。

 

 一緒に入試を受けてこいつの力になりたい。

 

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 入試当日

 

 「まずは、みなさんの学校名と名前を書いてください」

 

 よし。なんとか入試当日まで持ちこたえた。寿命は残りわずか。

 

 こいつと一緒に入試を闘いたい。応援したい。

 

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 でも、このままだと入試の途中に芯を交換しないといけなくなる。

 

 それではタイムロスして、こいつに迷惑がかかってしまうな。

 

 よし。覚悟を決めろ。

 

 「あれ、芯が出なくなっちゃった。交換しないと。」

 

 交換されたあとの芯はほとんどが床に落とされる。入試の会場だとなおさらだろう。

 

 「名前書くときでよかった~」

 

 こいつが持ち主になってくれてよかった。

 

 

 

 「いままでありがとう。」

 

 え?

 

 この持ち主は、替えた芯を床に捨てずに別のケースに入れていた。

 

 きっとポイ捨てをしないためだろうが、そのケースにはギリギリまで短くなって、老いぼれた芯がたくさんあった。

 

 狭いケースにたくさんの芯が入っていたが、持ち主からの愛情をうけている彼らは喧嘩などせずにじっと入試を頑張る持ち主を見つめていた。

 

 この持ち主に出会えてよかったと心から思えた。

 

 俺のほうこそいままでありがとう。おまえに使ってもらえて俺は幸せだ。

 

 入試がんばれよ! おまえなら大丈夫だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは行動から②

 こんにちは!

 前回の記事では、まとまった時間をどうやって有意義に過ごすかということで私が取り組んだ4つの行動のうち一つ目の「断捨離」について書きました。今回の記事では、二つ目の「読書と映画で感性を磨く」ことについて書いていきたいと思います。

 

 2 読書と映画で感性を磨く

 読書と映画鑑賞は忙しいとなかなかする時間がないですよね。わたしは自粛期間でまとまった時間をゲットしたので思い切ってこの二つに挑戦してみました。

 

 具体的にやったことは次の二点です。

①U-NEXTの無料トライアルに加入

kindleを購入してunlimitedサービスに加入

 

 そして、どちらもただ観るだけ、ただ読むだけではなくそこから成長のヒントを掴むことを目標に気付いたことはメモすることを心掛けました。

 

 ①U-NEXT無料トライアル

 U-NEXTの無料トライアルでは多くの映画が見放題になっています。わたしはこの際、普段あまり見ることのない洋画に挑戦しようと思いました。なかには作品を観ながら涙することもあり非常に大きな刺激をもらうことができました。具体的にどんな映画を観てどんな学びがあったのかは、作品ごとに別の記事を作ろうと思います。

 

 そのなかで気付いた映画の良いところは、読書よりも感覚で学びを得ることができる点だと思います。ストーリー性があり、役者がそれを演じていること、セリフなど視覚以外にも働きかける要素があることで、感情移入しやすいことがその理由だと思います。

 

 そうすることで、成長する為のマインドが、さも自分自身の経験値のような、実感を伴った形で得られるのが「自己啓発のための映画」の一番のメリットだと考えます。

 

 しかし、「成長のため」という目的を軸にして考えたときにはデメリットもあると思います。それは、学習としての効率が悪いことです。映画は、自分のペースでは観れないし何といっても長いです。映画は時間があって、「実感を伴う学び」を得たいときに見ようと思いました。

 

 

 ②kindle

 kindleは新品を買うと高いので、メルカリで中古品を購入しました。電子書籍ですが目を悪くするブルーライトが出ない設計になっているので、最近視力が落ちてきているわたしも心配せずに使うことができています。

 

 kindleは購入してまだ一か月も経っていませんが、早くも大学三年間のなかで買ってよかったものランキング第一位であると断言できます。理由は主に3つあります。

 

 一つ目は、読みたいと思った瞬間に読めることです。ネットで本を購入すると品ぞろえはいいんですが、届くまでに時間がかかり、届いたときには熱が冷めていることも多いです。何かを吸収するときってそれをしたいって心の底から思っている時だと思います。これを本に置き換えて考えると、読みたいと思った時が一番吸収しやすい状態だということになります。「読みたい熱」が下がらないうちに読める、というのは本から吸収する学びを増やすためにも大切なことだと思います。

 

 二つ目は、スペースをとらないということです。本を買うことは大切な自己投資の一つだと思いますが、非常にスペースをとります。わたしの場合は本が多いことが家の中が片付かない原因の一つになっていました。また、新しい本を買う時も家のスペースを気にする必要はなくなるし、kindle一つあれば買った本すべて持ち歩いているような状態なので好きな時に好きなところで好きな本を読むことができます。

 

 三つ目は、unlimitedサービスです。加入すると月額1000円ほどでkindleストア内の一部の本が読み放題になります。一部といってもその取扱量は莫大で、30万冊以上あります。とにかく本をたくさん読みたい!読む時間はあるけどお金がない!といったわたしにぴったりのサービスで買って2週間で20冊以上読んでしまいました。もう元とりすぎて罪悪感すら湧いてくるレベルです(笑)

 

 

【学び】

 

 映画、読書によってたくさんの学びを得ることができました。映画では、邦画以外の海外の映画をみることによって、その国の文化にも触れる機会があったのが予期せぬ収穫でした。また読書によって今、これまでにないくらい考え方をアップデートできているように思います。映画鑑賞や読書を通して特に大事だなと思ったのが、その内容に対して自分の意見をもつことです。ただ受け身の姿勢でインプットするだけでも十分成長につながると思います。しかし、例えば読書で「この人の文章は読みにくい」という自分なりの意見を持ったとして「なんで読みにくいと感じたんだろう」とか「逆に読みやすい文章はどんな感じだろう」というように掘り下げていくことができます。そうすることで「読みやすい文章の書き方」という、本の中身とは別の部分にも学びを広げていくことができます。このように常に能動的な姿勢を持つことの大切さも映画と読書から学ぶことができました!

 

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まずは行動から①

 

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

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人生を変える断捨離

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 こんにちは!

 

 コロナウイルスの影響で、大学もバイトもできなくなり家に一人でいる自由な時間がかなり多くなりました。これを読んでいる方のなかにもわたしと同じ状況の人は多いのではないでしょうか。

 

 そして、わたしは自由な時間があるときこそ、そのひとの努力次第で周りの人と差をつけるチャンスになるんじゃないかなと思います。「時間は誰にでも平等に与えられている」ということをこの自粛期間でより鮮明に実感しています。

 

 そして、この与えられた時間を有意義にする方法を考えたときに、それはとにかく行動することだと考えました。そこでまずは、時間がたっぷりあるからこそできることは何だろうと考えて下の3つのことに取り組みました。

 

1 不要なものは処分し、部屋をスッキリさせる。

2 読書と映画で感性を磨く

3 新しいことを始める

4 自分日誌を書く

 

それぞれについて得られた効果と学びをまとめていきたいと思います。

 

 

1 不要なものは処分し、部屋をスッキリさせる

 不要なものは以下の手順で捨てていきました。

STEP1 デカくて場所をとっているものから処分

 大きいものから処分しようと思った理由は、片付けの成果が目に見えてわかりやすいからです。やはり、何をするにも成果が出ているという実感がないと心が折れちゃいますよね!
 そして、捨てる際には、具体的な処分の基準を作りました。今までわたしは「捨てたくない」「もったいない」という気持ちに負けて結局なにも捨てられなくなることが多かったからです。
 大きくて場所をとるものは洋服と本だと思ったので以下のように基準を決め心を鬼にして処分しました。

洋服→今年の冬に一回も着なかった冬もの、着たけど洗濯のローテーションが悪く  
   仕方なくきていたもの
本・漫画→二回以上読んでいないもの

 本は、高く売れそうなものはメルカリに、それ以外はまとめてBOOKOFFに売りました。そして、洋服は事前に用意しておいた45リットルほどの大きなごみ袋が2つパンパンになるほど捨てることができました。おかげでクローゼットも本棚もかなりスッキリ!!

 

 STEP2 各スペースごとに順を追って片付ける

 

 次は、テレビ台→冷蔵庫→書類ボックス→キッチン回りの順でスペースごとにきれいにしていきました。いっぺんに終わらせようとするとそれぞれの進行度合いがわからなくなって「いま何してたっけ?」という事態になりかねません。だからひとつずつ終わらせる作戦で地道に進めていきました。

 とくにいらないCDやコンセント類の整理をすることでテレビ台が確実にきれいになりました!

 

 STEP3 家具の大移動

 

 最後に家具を大移動しました。これは特に頭でごちゃごちゃ考えずに「こうすればひろくなるやろ!」といった感じで思い切ってやりました。特に現状の配置に不満があったわけではありませんが、もし動かした後で不便だと思っても時間はいくらでもあるからまた戻せると思ってやりました。

 結果的に、スペースがかなり広くなったので思い切って動かしてよかったと思います。

 

 【効果】

 片付け終わると、まずはきれいになった部屋を見て達成感が湧いてきました。そして部屋から余分なものがなくなることで、心もスッキリして余計なものが取り払われたような感じがしました!学校や職場など、環境が人に与える影響はとても大きいと言われていますが、自分の部屋こそが実は自分に一番影響を与えている環境なのではないかと思いました。

 そして、副産物として「変化することの大切さ」にも気づくことができたと思います。もともとの家具の配置にもとくに不満はなかったのですが、変えた後は変えたことによって格段に良くなったと感じています。「住めば都」とはよく言ったもので、人は良くも悪くも現状を受け入れこれでいいと思うようにできているんだと思います。

 しかし、今回の模様替えでは住んでいた都を出ることで、より良い、都に出会えました。成長するためには一つの都にとどまらずいくつもの都に行ってみることが大切だと気付かせてくれた大掃除でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nana子の憂鬱

「おじゃましまー」 「やめろぉぉぉ!!!」 「ガシャーン!!!」

 

玄関のドアを開けた瞬間、部屋中に響きわたる衝撃音と叫び声。

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 今、世の中ではコロナウイルスの感染が拡大して、たくさんの人が外出自粛をはじめとする自粛ライフの影響で「憂鬱」な気持ちを抱えているのではないでしょうか。

 

 楽しみにしていたライブの中止、友達と前から予定して楽しみにしていた旅行のキャンセルなど「憂鬱」の原因は人それぞれだと思います。

 

そして、先日、私の心にも「憂鬱」は訪れました。

 

 友達の家に入ろうとした時のことです。玄関のドアを開けたことで家の中の風向きが変わって突風が吹き、部屋の中にあるもうひとつのドアがものすごい勢いで閉まりました。そして、その衝撃に耐えられなかったドアのガラスは粉々に砕け散りました。

 

 修理費用は4万円。「高いな」と思いつつも、過失がないから保険を使えるはずだと思っていました。しかし、結果はなんと保険の対象外。

 

 

 このように、私たちは常に日常にひそむ「憂鬱」と闘っています。

 

 そして、わたくしNana子は、襲い掛かる「憂鬱」と闘うため(ガラスの弁償代を稼ぐため)にこのブログを立ち上げました。

 

 具体的には、本や映画から得た学び、日常での気づきや思いを記すわたし自身の成長日記にしたいと思います。そんなわたしの成長日記のなかに、みなさんが「憂鬱」と闘うヒントがあれば幸いです。

 

 ともに「憂鬱」を乗り越えていきましょう!