Nanaのすけ成長日記

大学生4年生で、就活生のNanaのすけが日常の生活で発見したことをみなさんにお伝えしていくブログです。

感謝の気持ち②

あれから母さんが帰ってきてない

あ、なんで帰ってきてないのかを知りたい方は1話を見て欲しい。多分わからんと思うが




もう12年たっている。いつ来るんだよ母さん。

掃除はしたし、皿洗いもしたし

近所の対応もしたよ!!




隣には新しく須藤さんが来たよ!!

髪の毛長いよ!しかも赤だよ!!
怖いよ



そんな私は、高校を卒業し、大学に入学し、社会人になっている。考えているのはいつも母さんのことばかり

何だか鶴の恩返しみたいだぜって自分でも訳の分からない例えが頭に浮かぶ




そんなふうに思いながら

好きな音楽を聴いた。

私の好きな歌は、SMAPのありがとう



口ずさんでいるのでとても優しい気持ちになる歌だ



いやいや、そんなことをしている場合ではない


母さんを探さないといけない、でも12年探してもいないなんておかしいな



すると、隣の須藤さんがやってきた。


「おい!飯食いに行くか!!」

「すみません、もう食べました。」


「そうか、また誘うよ!!」




いや、朝の8時だぞ

行くとこ吉野家ぐらしいかないだろ

いつも頭を抱える。


母さんがいない生活は、とても辛い
悲しい

あれからずっと11時まで寝ている。

だからいつも寝坊する。

寝坊しても許される企業を探した。一つだけあったので安心した。嬉しかった。


そんなこんなで生活はやれている。



てか、ふと思ったんだけど
なんで父さんって死んだんだ?

ご飯を食べるときに必ず使うお箸。

 

お箸というのはどんなときもふたつでひとつだよね。

 

お箸一本では何もできないけど二本だったらなんでもできる。

 

まるで理想の夫婦みたいだなって僕は思うんだ。

 

そして、どんなときでも支えあうその姿に日本人の美しい心が現れている気がするんだ

 

お箸は何があっても守るべき大切な日本の文化だね。

 

僕の家にはお箸がたくさんあるから理想の夫婦がたくさんいることになるね。

 

なんて素晴らしいんだろう!


お箸最高!!

 

でもある日気付いたんだ。

 

僕の家は全部の箸が同じ真っ黒のデザインであることに。

 

僕は、ふたつで一つ、夫婦みたいなお箸を毎日違うペアで組ませていたんだ。

 

これはとんでもないことだよね。

 

まさに不倫のオンパレード。

 

なんて汚らしい!

 

僕は持っている箸をすべて燃やして、次の日からはスプーンを使うようにしたよ

 

スプーン最高!!

 

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感謝の気持ち

竹下さん!!
間さん!!!
ダニエルさん!!

工藤さん!!


岡崎さん!!

武藤さん!!!

筒下さん!!!

村岡さん!!!

金城さん!!!

五十さん!!

富田さん!!!

早瀬さん!!!!




今書いた人は、何にも関係がない
ただただ言ってみたかった

いつも学校に来るのが遅い私には理由がある

「ほら起きなさいよ朝だよ」

「うるさいな母さん起きてるよ」




いつも布団から離れない私に母は容赦なく起こしてくる。


昨日なんて掃除機をかけながら起こしてきた。
どんだけ起こさせたいのかよ


でも感謝をしている。

早起きをするのが苦手な私に毎日起こしてくれることのありがたみはとてもある。



ずっと守ってきたも、ずっと戦ってきたものがたくさんある母さん
近所の竹下さん


間さん!!!
ダニエルさん!!

工藤さん!!


岡崎さん!!

武藤さん!!!

筒下さん!!!

村岡さん!!!

金城さん!!!

五十さん!!

富田さん!!!

早瀬さん!!!!

いやいや近所に敵多すぎるだろ

もはや最近は笑うしかない。


そんなことを思いながら身支度をして学校へ行った。

学校は、あまり楽しくないので
終礼のチャイムが鳴ればすぐに家に帰る。

家に帰り、勉強をし、マンガを読み、1日が終わる



そして朝になり




母が起こす

「ほら起きなさい!!何時だと思っているの」


私は眠い目を擦りながら時計を見た








「11時24分」



ずっと言おうか迷っていたが起こすならもう少し早く起こして欲しい

毎日起こす時間はこのくらいだ

逆になんでこの時間に起こすのだろうか不思議に思って翌日母より早く起きることにした。



私が起きると母の姿はなかった


そうコンビニで働いていたのだ


女で一つで育ててくれている。
涙が止まらなかった。





私は急いで布団に戻った
起きていても11時までは起きない


絶対に起きない

明日も明後日もおきない

でもやれることはやりたい


皿洗い、トイレ掃除など



あ、あと近所の対応もやってみよう


そんなことを思いながら目をつぶっていた


慌てて起きると


「17時45分」


え?母さんは???

まな板

料理をするときにまな板を使わない人はいないと思う。

 

僕も自炊するときは必ずまな板を使っている。

 

ある日、なぜ僕たちはまな板を使っているんだろうと思った。

 

答えは簡単で、すぐに出た。

 

まな板がないと包丁で台所とかが傷ついてしまうからだ。

 

でもさ。

 

まな板さんは傷ついてもいいのかな。

 

簡単ですぐに出る答えの裏にこそみんなが見えていない真実があるのかもしれない。

 

まな板さんだって本当は傷つきたくないはず。

 

そう思って僕は、いただきますの時に生産者さんや食べ物だけでなく、まな板さんにも感謝するようにしている。

 

そしてこの前大根を切った時も、流石にまな板は敷いたけれど、大根を切ってからなるべく包丁がまな板に当たらないようにやさしく切った。

 

そうすると、まな板さんの声が聞こえてきた。

 

「もっと強くしてぇぇぇ!」

 

なんだこいつ。

 

ただのMじゃねぇか。

 

僕は大根を切った後、さらに強く、必要以上にまな板を切り刻んだ。

 

「そうそう!それそれぇぇぇ!」

 

明日からはまな板を使わずに料理する方法を考えよう。

 

 

 

 

 

 

逆立ち健康法

「逆立ちをすると健康になれる。」

 

これは僕の尊敬する逆立ち研究家のJ・キャロライナ氏の教えだ。

 

キャロライナ氏によると逆立ちはネガティブな気持ちのときほど効果が高いらしい

 

逆さになることで血液を始めとする、体を循環しているものの流れが反対になる。

 

そうすると、思考や感情の流れも反対になってネガティブから抜け出せるそうだ。

 

僕はいま、すごくバイトに行きたくない。

 

しかしもうすぐ家を出てバイトに行かなければならない。

 

とても憂鬱だ。

 

そうだ。

 

逆立ちをすればいい。

 

ありがとう、キャロライナさん。

 

僕は2分間逆立ちをした。

 

きつかったけれど、歯を食いしばって頑張った。

 

こんな自分を変えるために。

 

2分経過して逆立ちを終えると僕は衝撃を受けた。

 

そこにあったのは、頭に血が上った気持ち悪さと、耐え続けたことによる腕の疲労だった。

 

まずい。バイトに行かなくちゃ。

 

2分ロスしてる。

 

とりあえず、キャロライナぶっ飛ばす。

 

㊟逆立ち研究家のキャロライナ氏は架空の人物です。

 世の中のキャロライナさん不快な気持ちにさせてしまいごめんなさい。

 逆立ちは健康にいいという説もかなり有力です。


 

 

チューリップ賞

テレビをつけた


教育テレビで
「今日のたかし君は、チューリップ賞!!」






・・・は?



世の中には理解出来ないことが多すぎる。
なのに僕は洗濯物を干すのを忘れていた

あーあいやになっちゃう
そんなあなたに「チューリップ賞

何だかチューリップに愛着が湧いてきた

けん玉

僕は小さいころけん玉が好き。

 

けん玉ってすごく難しい。

 

なぜだろう。

 

それは、僕とけん玉の距離が遠いからだった。

 

けん玉の声が聞こえていなかったんだね。

 

それから僕はけん玉の声を聞こうと必死になって練習した。

 

結局、聞こえてこなかったけど、けん玉はすごく上手になったよ。

 

けん玉の声を聞こうとすることが大事だったんだね。

 

次の日、児童館のおばあちゃん先生がけん玉の声が聞こえるって言ってた。

 

僕は先生を病院に連れて行った。