Nanaのすけ成長日記

大学生4年生で、就活生のNanaのすけが日常の生活で発見したことをみなさんにお伝えしていくブログです。

まずは行動から①

 

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

人生がときめく片づけの魔法 改訂版

 

 

 

人生を変える断捨離

人生を変える断捨離

 

 

 こんにちは!

 

 コロナウイルスの影響で、大学もバイトもできなくなり家に一人でいる自由な時間がかなり多くなりました。これを読んでいる方のなかにもわたしと同じ状況の人は多いのではないでしょうか。

 

 そして、わたしは自由な時間があるときこそ、そのひとの努力次第で周りの人と差をつけるチャンスになるんじゃないかなと思います。「時間は誰にでも平等に与えられている」ということをこの自粛期間でより鮮明に実感しています。

 

 そして、この与えられた時間を有意義にする方法を考えたときに、それはとにかく行動することだと考えました。そこでまずは、時間がたっぷりあるからこそできることは何だろうと考えて下の3つのことに取り組みました。

 

1 不要なものは処分し、部屋をスッキリさせる。

2 読書と映画で感性を磨く

3 新しいことを始める

4 自分日誌を書く

 

それぞれについて得られた効果と学びをまとめていきたいと思います。

 

 

1 不要なものは処分し、部屋をスッキリさせる

 不要なものは以下の手順で捨てていきました。

STEP1 デカくて場所をとっているものから処分

 大きいものから処分しようと思った理由は、片付けの成果が目に見えてわかりやすいからです。やはり、何をするにも成果が出ているという実感がないと心が折れちゃいますよね!
 そして、捨てる際には、具体的な処分の基準を作りました。今までわたしは「捨てたくない」「もったいない」という気持ちに負けて結局なにも捨てられなくなることが多かったからです。
 大きくて場所をとるものは洋服と本だと思ったので以下のように基準を決め心を鬼にして処分しました。

洋服→今年の冬に一回も着なかった冬もの、着たけど洗濯のローテーションが悪く  
   仕方なくきていたもの
本・漫画→二回以上読んでいないもの

 本は、高く売れそうなものはメルカリに、それ以外はまとめてBOOKOFFに売りました。そして、洋服は事前に用意しておいた45リットルほどの大きなごみ袋が2つパンパンになるほど捨てることができました。おかげでクローゼットも本棚もかなりスッキリ!!

 

 STEP2 各スペースごとに順を追って片付ける

 

 次は、テレビ台→冷蔵庫→書類ボックス→キッチン回りの順でスペースごとにきれいにしていきました。いっぺんに終わらせようとするとそれぞれの進行度合いがわからなくなって「いま何してたっけ?」という事態になりかねません。だからひとつずつ終わらせる作戦で地道に進めていきました。

 とくにいらないCDやコンセント類の整理をすることでテレビ台が確実にきれいになりました!

 

 STEP3 家具の大移動

 

 最後に家具を大移動しました。これは特に頭でごちゃごちゃ考えずに「こうすればひろくなるやろ!」といった感じで思い切ってやりました。特に現状の配置に不満があったわけではありませんが、もし動かした後で不便だと思っても時間はいくらでもあるからまた戻せると思ってやりました。

 結果的に、スペースがかなり広くなったので思い切って動かしてよかったと思います。

 

 【効果】

 片付け終わると、まずはきれいになった部屋を見て達成感が湧いてきました。そして部屋から余分なものがなくなることで、心もスッキリして余計なものが取り払われたような感じがしました!学校や職場など、環境が人に与える影響はとても大きいと言われていますが、自分の部屋こそが実は自分に一番影響を与えている環境なのではないかと思いました。

 そして、副産物として「変化することの大切さ」にも気づくことができたと思います。もともとの家具の配置にもとくに不満はなかったのですが、変えた後は変えたことによって格段に良くなったと感じています。「住めば都」とはよく言ったもので、人は良くも悪くも現状を受け入れこれでいいと思うようにできているんだと思います。

 しかし、今回の模様替えでは住んでいた都を出ることで、より良い、都に出会えました。成長するためには一つの都にとどまらずいくつもの都に行ってみることが大切だと気付かせてくれた大掃除でした!